私たち第73回生は、平成27年11月21日(土)に深志神社「梅風閣」に於いて「松商学園高等学校第73回卒業生還暦同窓会」を、当時の3組担任の榊原進哉先生、7組担任の市澤正大先生をお招きし、70余名の卒業生の参加により盛大に開催いたしました。
この同窓会は、松商学園を卒業以来40年を経て、還暦を迎え、社会においても一区切りの年代となった仲間たちが、お互いの元気な顔を見て旧交を温めようと、6月から各クラス幹事による会合を重ね、名簿の整理、通知の発送、出の集約、当日の役割分担と準備を進め開催に漕ぎ着けました。
当日は、受け付け開始前から懐かしい顔が集まり、深志神社本殿でお祓いを受け、全員での記念写真撮影後、開会となりました。
校歌斉唱、物故者への黙祷、挨拶、乾杯、そしてお忙しい中ご出席いただいた榊原・市澤両先生からご挨拶をいただきました。お二人とも私たちよりもお若いのではと思う様にお元気で、当時の思い出をユーモアを交えてお話しいただきました。また、10組の早川譲さんは現在母校で教頭を務めており、当時とは大分様変わりした現在の松商学園の様子を、資料等をお持ちいただきお話しくださいました。
会場の彼方此方では、皆40年前に戻り、思い出話に花を咲かせ、近況等を語り合っておりましたが、楽しい時間は瞬く間に過ぎ、最後に当時の原田応援団長のリードで応援歌を斉唱し、閉会の挨拶となりました。
還暦とは言えまだまだ家庭で、地域で、そして社会で必要とされ、活躍できる年代です。
一区切りとなったこれからは、自分のペースを守り、健康に留意し、次回も元気で再会することを誓い合い、思い出多き同窓会もお開きとなりました。
