第75回生還暦同窓会

私たち第75回生は、平成30年2月11日(日)に深志神社『梅風閣』に於いて、「松商学園高等学校第75回卒業生還暦同窓会」を開催いたしました。来賓として学校から小尾淳美教頭、校友会から中平寿文会長、第76回卒業生代表横山文博さんにご臨席いただき、当事の恩師担任5組 蟻川貴宏先生、6組笠原哲雄先生、8組 上村洋一先生、9組 窪田文明先生が出席くださいました。同窓生119名、来賓恩師担任7名合わせて126名の盛大な同窓会が開催できました。松商学園を卒業して42年が経ち還暦を迎え、社会においても活躍を終え、一区切り仲間たちが一堂に集まり旧交を温めることができました。開催にあたり各クラスの幹事が1年前から会合を重ね、名簿の整理作成、通知の発送、出欠の確認、会場の下見、当日の役割分担などの準備をし開催することができました。
還暦祝いの当日は受付開始から多くの方々が駆けつけていただき、懐かしい友との再会ができました。会に先立ち奥村猛実行委員長が、先輩から引き継がれた、赤いちゃんちゃんこを身に着け、全員で記念撮影を行い、深志神社本殿にてお祓いを受け、物故者に黙祷、代表者、来賓挨拶、百瀬康雄校長の祝電披露、乾杯で開演となりました。皆、高校生当時の思い出話に花を咲かせておりました。途中では、在校生空手部のキレのある素晴らしい演武、同吹奏楽部の心引き込まれる熱い演奏で、一気に盛り上がっていきました。また、担任の先生の懐かしい心温まるお話に感銘を受けました。古希の会に、元気で出席いただけることを祈念しております。最後に後輩の第76回卒業生代表としてご出席頂いた横山文博さんに、伝統の赤いちゃんちゃんこを引き継ぎ閉会となりました。
還暦になったといえども、趣味に、地域活動に、元気に活躍し続けたらと思います。今後は、クラス代表を中心に定例会で絆を深め古希の会が開かれるよう準備してまいります。

代表学年幹事 太田 章