第77回生還暦同窓会

私たち第77回生は令和2月22日に松本市アルピコプラザホテルに於いて還暦同窓会を開催いたしました。
前年秋より同窓会実行委員会を立ち上げ、各組の代表者を集め打ち合わせを重ねてきました。人生の大きな区切り還暦にたくさんの同窓生を集めようと声かけ、そして会場設定の準備にと実行委員のみなさんにはご苦労いただきました。当日は来賓といたしまして、校友会会長 中平寿文様、第78回卒業生代表 内村浩明様にご臨席いただきました。そして当時の恩師、6組 金井貞徳先生、8組 味沢和男先生、9組 市澤正大先生がご出席くださいました。同窓生111名と合わせまして総勢116名の盛大な同窓会の開催となりました。会に先立ちまして全員での記念写真撮影では圧倒される数でした。開会の辞から実行委員長の挨拶、来賓の方のご挨拶、恩師スピーチと会を進め、メインのちゃんちゃんこの授与と後輩にバトンタッチいたしました。「懇親の時間をたくさん作りたい」との実行委員の思いもあり、特にアトラクションも無くしましたが、クラスを超えいろいろなところで話の花を咲かせているのが印象的でした。各テーブルには卒業写真と一人一人の寄せ書きを用意し、42年間での変わりぶりに盛り上がる光景もみられました。
会を締める前に今回の会費に含まれていました学校に対する寄付金を、校友会会長中平様にお受け取りいただきました。
最後に、応援団の先導で校歌を全員で歌いました。松商学園コールには鳥肌の立つ思いがし、還暦を迎えて忘れていた何か・・・あの頃の自分を思い出させてもらった気がしました。ひとりひとりが昔を仲間を懐かしく思い、「松商愛」あふれる大きな歌声に胸が熱くなりました。松商生の絆の強さを改めて感じた思い出に残る同窓会になったかと思います。実行委員として立ち上げからとても楽しませていただきました。この「還暦同窓会」の伝統が絶えることなく後輩たちに受け継がれていくこと、みんなの健康を切に願います。

実行委員長 上條 洋美