第77回生 卒業周年記念武典を終えて

私たち第77回生 (昭和53年3月卒業)は卒業30年の節目を迎え、母校の伝統である記念式典を、平成21年1月31日(土)に松本東急インで挙行いたしました。当日は学校より平林尚武学校長、校友会より花村薫平校友会長、増沢清京浜校友会副会長のお二人、恩師である中垣寿彦先生、矢彦澤院先生、長岡春光先生、金井貞徳先生、望月登先生、味澤和男先生、市澤正大先生、第76回生を代表して宮下敏彦さんと横山文博さん、第78回生を代表して内村浩明さんと種村孝一さん、そして第77回生66名を含めて総勢80名の皆様方にご出席を頂きました。式典では校歌の斉唱、物故者への黙祷に続き、次代を担う後輩に意義ある学園生活を過ごしてもらうために、同窓生から募った100万円の奨学基金を丸山昌利実行委員長から平林学校長へ贈呈し、母校と後輩への熱い思いを「伝統の鍵」に託して第78回生の代表二人に引き継ぎました。親会では終始和やかな雰囲気の中、懐かしい先生方と旧交を温め、有意義な時間を過ごすことができました。我々第77回生一同は、母校の更なる充実と発展を心よりお祈りいたしております。

最後になりましたが、奨学基金に献金をして頂いた同窓生、式典当日に駆けつけてくれた仲間たち、そして大きな力を注いでくれた実行委員の皆さん、本当に有り難うございました。