校友会について
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校友会とは
About

松商学園は明治31年木澤鶴人先生により自主独立の精神をかかげて創設されました。その後、今井五介翁を始めとする片倉一族の方々による支援と地域の人々の暖かい理解によって支えられ大きく発展してきました。
創立以来数多くの卒業生を送り出し、これらの卒業生は地域産業の発展のため貢献はもとより、全国的にも各界・各地域において着実な活躍を続けております。
この卒業生達が「松商学園高等学校校友会」を大正10年に発足し、校友会員相互の親睦・団結をはかると共に母校の発展に尽力しております。特に昭和22年以後、学園の経営が片倉家から校友会の手に委譲されてからは、学園の経営は全面的に校友がサポートすることになりました。
校友会は、自主独立の精神を尊び、先輩方の意思を受け継いで、在校生、卒業生、教職員が三位一体となり、母校の発展のために支援・協力し、有意な人材を社会に送り出すことを使命としています。
松商学園高等学校を支える母体として、在校生が安心して学習・クラブ活動に専念できるよう様々な支援をしており、数多くの先輩達が卒業後も多面な場面で人生のサポートをしています。
また、卒業生や関係者の方々の交流促進、情報共有などを目的として立ち上げられた「交流の場」でもあります。これからの時代に向けて、多くの皆様そして地域が発展するように世代を越えての交流やつながりが広まっていく場づくりを目指しております。
会長あいさつ
Greeting

校友会長
中平 寿文
平成27年6月より校友会役員改選において校友会会長に就くことになりました中平寿文です。
本校は、明治31年開校の伝統ある私学松商で3万7千有余名の卒業生を送り出しています。そして多くの卒業生が全国各地で活躍を続けています。
校友会は、戦後片倉財閥が手を引くと、大正10年に卒業生による組織に変わり、全国でも稀な学校になりその運営を任され今日の学園を経営する母体に至った次第です。
私学である松商学園高等学校は、取り巻く環境は大変厳しさを増しています。直面する少子化に対して、まず取り組まなくてはなりません。これは校友の皆さんに課せられていることでもあり、校友共々が協力しあい30年、 50年見据えた 「オンリーワン開眼」体制作りをお願いする次第です。
校友会運営は、入会金(終身会費) 2万円と維持年会費2千円 or 奨学金で賄い、会報・クラブ活動・特活奨励・教育施設拡充・松商祭等で学校への支出が主です。
校友会は、これからも学園になくてはならない位置と、校友相互の団結・学愛・協調と絆を大切にしてまいります。これからの校友会へのご支援、ご協力をお願い致します。
校友会の歴史
History
初代 金井 一馬(大11.4~大13.3) | 大正10年4月18日 校友会設立 |
野口 金一郎(大13.4.18~昭44.4.22) | 昭和31年4月1日 校友の店設置 |
赤羽 茂一郎(昭44.6.28~昭46.6.24) | 昭和45年 各支部結成 支部対抗野球大会→ゴルフ大会へ 昭和46年 校旗を学園に寄贈 |
草間 義司(昭46.6.25~昭52.6.23) | |
横内 与三次郎(昭52.6.24~平元.6.24) | 昭和53年3月31日 校友の店廃止 昭和53年 母校の講堂兼体育館建設事業を成功させるため、校友会募金活動を行う(目標2億5,000万円)。 その最中、本校西側の教室を火災で焼失。 |
深澤 太郎(平元.6~平5.3) | |
備前 保(平5.4~平7.3) | 平成5年 終身会費納入制度始まる。 |
上條 密門(平7.4~平11.4) | 平成10年8月1日 創立100周年事業として清水が丘会館を新築。 |
宮澤 宏昌(平11.5~平14.5) | |
藤原 一二(平14.5~平17.5) | |
花村 薫平(平17.5~平26.4) | 平成18年 維持年会費制度始まる。 |
久保田 孝次郎(平26.5~平27.4) | |
中平 寿文(平27.5~現在) | 平成27年 平成27年12月より校友会奨学金が始まる。 |
交通アクセス
Access
松商学園ホームページの交通アクセスからご確認ください。