令和5年11月11日、私たち92回生の卒業30周年記念式典が盛大に開かれました。平成5年に卒業してから30年が経ち、懐かしい同級生や恩師との再会が実現しました。当日は92回生152名、恩師6名、ご来賓13名の計171名が出席し、盛大な式典となりました。
準備が始まったのは前年の10月下旬。91回生の先輩方から引き継ぎを受けました。最初は不安な気持ちもありましたが、実行委員会やクラス幹事会が中心となり、毎月松商の清水ヶ丘会館で集まりながら話し合いを重ねてきました。また、クラスのグループLINEや専用ホームページを活用し、記念事業の案内や協力依頼を全92回生に呼びかけました。
式典当日、久しぶりに再会した同級生たちの「久しぶり!」という声や笑顔が会場中に溢れていました。友人たちとの思い出話に花が咲き、あの頃の青春時代がよみがえり、恩師とも再会して感謝の気持ちを改めて伝えることができました。
前半の記念式典は厳粛な雰囲気で進みましたが、後半の同窓会ではクラスごとの発表が行われ、まるで学生時代に戻ったかのように笑い声が響き、恩師も一緒に笑い賑やかで温かい雰囲気に包まれました。さらに、会の終わりにはサプライズとして当日の様子を映したエンドロールが上映され、会場中が感動に包まれました。
この記念事業を通じて、松商卒業生としての誇りや絆を改めて実感することができました。これからも母校の発展を願い、後輩たちを応援し続けていければと思います。
実行委員長 瀧澤 亜弥

