第78回生 卒業30周年記念式典を終えて

私たち第78回生 (昭和54年3月卒業)は卒業30周年を迎え、平成22年1月30日(土)に毎年先輩方より引き継がれてきた伝統行事である記念式典を、松本東急インで開催いたしました。

ご来賓に、花村薫平校友会長、小宮山淳学園長、平林尚武前学校長、市川勝正京浜校友会副会長、当時各クラス担任の恩師である先生、伊洋子先生、瀬川皓資先生、丸山紀明先生、北沢洋一先生、田中章司先生、片山元信先生、斎藤治先生、また、第77回生を代表して丸山昌利様、丸山新吉様、第79回生を代表して奥原美様、宮下秀保様にご出席をいただき、私たち第78回生106名と合わせ総勢121名の皆様にご出席をいただきました。

式典では、校旗入場、校歌斉唱、物故者黙祷を行った後、後輩に役立ててもらおうと私たち第78回生より募った奨学基金1、352、000円を内村浩明実行委員長より、平林尚武前学校長へ贈呈いたしました。その後、昨年第77回生より引継ぎをうけた「伝統の鍵」を第79回生代表に託し、無事式典を終了することができました。

懇親会では各クラス担任の先生方より当時の私たちの事、現在の松商学園の様子など貴重なお話を頂戴いたしました。また、松商学園放送部で活躍されている方々による学校紹介ビデオの映像が流れる中、昔の話に盛り上がり、終始穏やかな雰囲気で一時を過ごすことができました。

最後に、奨学基金にご協力いただきました皆様、記念式典を開催するにあたり大変ご苦労をおかけした実行委員の皆様に心より御礼申し上げますとともに、御健勝でのご活躍をお祈り申し上げます。